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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

買った

SPXLとXLEを買いました。それぞれ資産の9%、7%程度です。

また、以下では「個別株など裁量」に含めていますが、CWEBを1%程度、買い増しました。

現在のポートフォリオ

  • DIA 11%
  • SPXL 19%
  • TECL 5%
  • XLE 7%
  • 個別株など裁量 13%
  • 仮想通貨 8%
  • 現金38%

以前の記事で書いた、今後の目標ポートフォリオはこちら。

ポートフォリオ変更メモ

2021年10月16日

今後の目標ポートフォリオ

  • DIA 15%
  • SPXL 30%
  • TECL 5%
  • XLE 5%
  • 個別株 15%
  • GLD 7.5%
  • 仮想通貨 7.5%
  • 現金 15%

米国

アメリカにおいては、インフレが進んでいるため、これに対応する形で順調にテーパリングと利上げが進んでいくと思います。今回、こうしたテーパリングや利上げへの敬意を示した株価の下落というのがひと段落してWボトムが出現したため、再び米国株の比率を戻していく作業に入りました。

利上げが市場の想定ペースよりも早くなる場合は、株式などの下落に注意が必要ですが、少しづつ株を買いながら様子をみようと思います。

中国

中国については、不動産バブルが崩壊したことで、今後は債務処理や不景気対策が必要になると思っています。

レイダリオがデレバレッジ期において必要だと唱えたものとしては、以下のようなものです。

  • コストカット
  • 不良債権の処理
  • 金融緩和
  • 富の再分配

これらは言い換えると、デフレ的な経済を金融緩和で耐え忍ぶフェーズ、別の言い方をすると「失われた10年」のような状態が始まるということです。

こうした環境は、中国のグロース企業にとっては悪くない環境だと考えています。例えば、米国の長期債務サイクルが崩壊したリーマンショック後は、やがてFANGと呼ばれるグロース株の時代へと繋がりました。とはいえ、中国については読めないリスクが大きいので、CWEBを少額ながら買い増す程度にしています。

結果、中国株のエクスポージャーは、BABAとCWEBをあわせてポートフォリオ全体の3%程度保有しています。

コモディティ

ゴールドはいずれ買って行こうと思っていますが、現時点ではまだ出動していません。ゴールドは実質金利が下がっていく場面で保有したい資産ですが、現在はインフレ率の上昇にあわせて利上げが進んでいく(名目金利が上がる)と考えており、目先は実質金利は横ばいだと思っています。

もしも、インフレ率の高止まりしている状況下において、FRBが名目金利を上昇させないような姿勢を見せた場合には、速やかにゴールドへの出動を行おうと思っています。イメージ的には、わりと先で、次の逆イールド発生前後あたりが目安になるのではないかと考えています。

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