【SBUX】スターバックスの株価は割安?(2020年2月@89.2ドル)

sponcered by







キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1600万円ほど運用しています。

 

どうも、キャプテンです。

 

今回は、スターバックスの株価について、割高・割安を考えます。

スターバックスの基本情報は、以下の記事にまとめてあるので、そちらを読んでくださいね。

【SBUX】スターバックス:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

2019年10月20日

 

それでは、さっそくバリュエーションしていきましょう。

 

スターバックスの株価は割安?

直近の経営状況の振り返り

まずは、簡単に直近の経営状況を振り返っておきましょう。

 

(1)スターバックス・リワードプログラム

飲食店が成長するためには、新規店舗を出店することに加えて、既存店舗の売上を上げていく必要があります。

その重要な施策を担っているのが「スターバックス・リワードプログラム」です。

 

このリワードプログラムでは、スターバックスの利用に応じてポイントがたまり、会員ランクが決まります

そして、会員ランクに応じて、様々な特典が得られるという仕組みになっています。

リワードプログラムを通じて、ヘビーユーザーになってもらおうというのがスターバックスの戦略です。

 

リワードプログラムは現在、アメリカで1,890万人(前年比+16%)、中国でも1,020万人(前年比+40%)と急成長しています。

 

(2)新規店舗の出店

新規店舗の積極的な出店も行われています。

スターバックスは現在、15,834の直営店と15,422のフランチャイズ店を運営しています。

FY2019年には、直営店が493店、フランチャイズ店が1,439店と増えました。

 

(3)ネスレとの提携

スターバックスは、ネスレとの提携をFY2018年にはじめました。

これはスターバックスブランドのコーヒーを、ネスレのオフィス向け・住宅向けのコーヒー販売ネットワークに乗せて販売していくというものです。スターバックスの店舗以外でも売上を立てていこうという戦略です。

 

これらの成長戦略によって、スターバックスの売上は順調に成長しています。

 

(3)経営状況のまとめ

以下、スターバックスの直近の経営状況を再度整理します。

  • リワードプログラムは好調に成長中
  • 新規店舗も積極的に出店している
  • ネスレとの提携で、店舗以外でも売上を立てる戦略を進めている

 

sponcered by

 

スターバックスのバリュエーション

さて、続いてスターバックスのバリュエーションを見ていきましょう。

 

(1)バリュエーションの基礎

まずは、バリュエーションの基本を振り返っておきましょう。

DCF法に基づく計算式

事業価値 = フリーキャッシュフロー / (割引率 − フリーキャッシュフロー成長率)

 

この事業価値が、現在の売値(時価総額 + 純負債)よりも高ければ割安、低ければ割高だと判断できます。

 

(2)スターバックスの売値

現在、スターバックスの時価総額は$104.7B、純負債は8.5Bです。

合計すると、スターバックスは$113.2Bで売られていることになります。

 

(3)スターバックスのフリーキャッシュフロー

スターバックスの直近のフリーキャッシュフローを確認します。

ざっくりとしたフリーキャッシュフローは、FY2019時点で$3.24Bです。

 

 

(4)フリーキャッシュフローの成長率と事業価値

それでは、スターバックスの事業価値を計算してみましょう。

フリーキャッシュフローの成長率に応じた事業価値を表にすると、以下のようになります。

割引率 成長率(今後5年) 成長率(その後) 事業価値 売値との差額
10% 10% 4% 70.5 -42.7
10% 12% 4% 76.2 -37.0
10% 14% 4% 82.3 -30.9
10% 16% 4% 88.9 -24.3

 

将来的に、成長率が4%程度に収束すると考えた場合、今後の成長率が10%〜16%程度では、あまりにも割高です。

そこで、将来的な成長率が6%に収束する場合で考えてみます。

 

割引率 成長率(今後5年) 成長率(その後) 事業価値 売値との差額
10% 10% 6% 97.5 -15.7
10% 12% 6% 105.8 -7.4
10% 14% 6% 114.6 1.4
10% 16% 6% 124.1 10.9

 

将来的な成長率が6%に収束するとした場合、今後5年のフリーキャッシュフロー成長率が14%程度以上であれば、現在の売値はフェアバリューだということになります。

今後5年の成長率が14%程度よりも低い場合、現在の株価は割高です。

今後5年の成長率が14%程度よりも高い場合、現在の株価は割安です。

 

この14%程度というフリーキャッシュフロー成長率は現実的なのでしょうか?

 

フリーキャッシュフローではなくEPSになってしまいますが、アナリスト予想ではFY2023までのEPS成長率の平均11.2%程度となっています。

 

そもそも将来的な成長率を6%程度と高めに見ていること、今後の成長予想が14%を下回っていることなどから、現在のスターバックスの株価は割高だと言えるでしょう。

 

 

sponcered by







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です