アルファベット(GOOGL)が2019年4Q決算を発表しています。
さっそく内容を見ていきましょう。
(ツイッターでも米国株に関する情報を発信しています!)
アルファベット(GOOG)
2019年4Q決算売上:$46.08B(前年比+17.3%)
アナリスト予想を$790M下回りました。EPS:$15.35
アナリスト予想を$2.81上回りました。 pic.twitter.com/keIJlb0KeN— キャプテンの資産運用 (@captainvesting) February 4, 2020
アルファベット(GOOGL)の決算内容(2019年4Q)
決算の概要
まちまちな決算でした。
× 売上:$46.08B(アナリスト予想 -$790M、前年比 +17.3%)
○ EPS:$15.35 (アナリスト予想 +$2.81)
2020年のガイダンスは、カンファレンスコールで発表されると思います。
まとめると、売上がアナリスト予想を下回る、ミス決算でした。
決算の詳細
売上は、前年比+17.3%の$46.08Bでした。
セグメント別は以下の通りです。
- Google Properties:$31.9B(アナリスト予想は$32.08B)
- Google Network Member’s Properties:$6.03B(アナリスト予想は$6.05B)
- Google Cloud:$2.6B
- Google Other:$5.3B(アナリスト予想は$8.67)
- Other Bets:$172M(アナリスト予想は$172M)
アナリスト予想との乖離が大きかったのは、検索エンジンやYouTubeなどグーグル自身が運営するウェブサイト「Google Properties」と、おそらくサブスクリプションサービスなどが含まれるGoogleその他事業の「Google Other」です。
逆に、AdsenseやAdMobなどのアドネットワーク事業である「Google Network Member’s Properties」と、ドローンなどの新規事業を行なっている「Other Bets」はそこまで悪くなかったです。
ちなみに、YouTubeは前年比+30.8%の$4.7Bでした。昨年のYouTubeの盛り上がりを考えると、もう少し伸びてると嬉しかったというところでしょうか。
Google Cloudは、前年比+52.9%で急成長しています。
ビジネスアップデート
特にありません。
カンファレンスコールを待ちたいと思います。
どうも、キャプテンです!
投資好きな20代サラリーマン。
インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。