もしも100万円を資産運用して増やすなら?

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どうも、キャプテンです。

100万円というのは、まとまった資産として認識しやすい額であるためか、余剰資金が100万円くらい出来ると資産運用を始めようと考える人も少なくないようです。

そこで、今回はもしも100万円の資産を運用するなら、どのように運用すべきかという点について、考えてみたいと思います。

100万円を30年間運用すると、いくらになるのか

まずは、100万円を30年間運用すると、いくらになるかということを考えましょう。

ここでは、年率7%の複利で運用出来たと仮定したいと思います。

その場合、資産の推移は以下のようになります。

30年後には、なんと711万円ほどになっています。

100万円をどう運用するか

運用の効果は分かりましたが、それでは100万円をどのように運用するのが良いのでしょうか。

資産クラスは株式

長期的に投資をする場合、資産クラスは大部分を株式に投資してしまって問題ありません。

株式のリターンは、長期的に見ると債券のリターンを上回るだけでなく、インフレなどを考慮すると、リスクも債券よりも低くなることがジェレミー・シーゲル氏の研究によって示されています。

インデックス投資をするなら

年率7%であれば、NYダウやS&P500などの米株インデックスに投資することで達成できる可能性が高いです。特に、投資初心者の方には、銘柄選定の必要がないインデックス投資をオススメします。

東証ETFで投資する場合、

  • S&P500であれば、1557:SPDR S&P 500 ETF Trust
  • NYダウであれば、1546:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

で投資することができます。

投資信託であれば、たわらノーロードのNYダウなどは信託報酬が安めなのでおすすめです。

配当や分配金が出る場合は、すべて再投資してください。

個別株投資をするなら

日本株は、単元で買おうとすると、1銘柄でも数十万円することも珍しくありません。

そのため、やはり米国株への投資が良いのではないでしょうか。こちらも配当や分配金が出る場合は、やはりすべて再投資してください。

また、ようやく貯めた100万円を用いて、初めて投資をするという場合には、価格の上下や資産の増減などのリスクにまだ慣れていないことが多いでしょうから、個別株投資をする場合は、銘柄がグロース株だけに偏りすぎないように注意したいところです。グロース株は、価格変動リスクが大きいため、半値になるのもアタリマエだからです。

一方で、コカコーラやP&G、ベライゾンといった高配当銘柄であれば、相場の下落時にも配当がクッションとなるので、価格変動はあまり大きくありません。配当によって、不況時の買い増し力も強化されるため、こうした銘柄を意識的に多めにポートフォリオに組み入れるのが良いでしょう。

100万円をいきなり全額運用する必要はない

さて、最後に大切なことですが、100万円を運用するときに、いきなり100万円全額を株式に変える必要はありません。

基本的には早く投資すればするほど、長期的に見るとリターンは良くなりやすいですが、投資においては、自分のリスク許容度を超えないことが大切です。

たとえば、まずは10万円を投資してみた場合、20%下落しても2万円の含み損に過ぎません。しかし、100万円を投資していると同じ20%の下落でも20万円の含み損になります。初めて運用する人にとって、いきなり100万円が80万円まで減ってしまったら、それはとんでもない恐怖体験であり、そこで株式を売り払って投資を辞めてしまうかもしれません。

しかし、まずは10万円を投資して、それが8万円になったあと15万円になったりするのを一度体験すれば、100万円を投資して、それが一時的に80万円になっても、持ちこたえることができるでしょう。

このように価格変動のリスクに慣れることが、投資においては何よりも大切なのです。価格変動リスクに慣れることができれば、不況時にも淡々と再投資を続けて、長期投資の恩恵を受けることができるでしょう。

敬礼。

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