マクドナルド(MCD)の決算内容(2020年1Q)
決算の概要
○ 売上:$4.71B(前年比-6.2%)、アナリスト予想を$50M上回りました。
× EPS:$1.47、アナリスト予想を$0.09下回りました。
まちまちな決算でした。
売上はアナリスト予想を上回り、EPSはアナリスト予想を下回りました。
決算の詳細
既存店舗売上は、前年比3.4%減となりました。
米国外での落ち込みがひどく、既存店舗売上は前年比6.9%減でした。
1月〜2月は、前年比7.2%増でしたが、3月は前年比22.2%減でした。
米国内では、既存店舗売上は0.1%増でした。
1月〜2月は、前年比8.1%増でしたが、3月は前年比13.4%減でした。
現在、全ての店舗の75%が稼働しています。アメリカでは99%が稼働しています。
テイクアウトなどの形に縮小して、営業しています。
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ビジネスアップデート
資金流動性の確保を優先
マクドナルドでは、目先キャッシュの流出を防いで、資金流動性の確保を優先しています。
自社株買いを一旦停止するとともに、$6.5Bを負債で調達しました。
また、今年の設備投資についても、$1Bほど減らす予定です。
以上です。
マクドナルドについてのまとめはこちら。
どうも、キャプテンです!
投資好きな20代サラリーマン。
インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。