【MCD】マクドナルド、2020年1Q決算:3月の既存店舗売上は前年比2桁%の減少

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

マクドナルド(MCD)の決算内容(2020年1Q)

決算の概要

○ 売上:$4.71B(前年比-6.2%)、アナリスト予想を$50M上回りました。

× EPS:$1.47、アナリスト予想を$0.09下回りました。

 

まちまちな決算でした。

売上はアナリスト予想を上回り、EPSはアナリスト予想を下回りました。

 

決算の詳細

既存店舗売上は、前年比3.4%減となりました。

 

米国外での落ち込みがひどく、既存店舗売上は前年比6.9%減でした。

1月〜2月は、前年比7.2%増でしたが、3月は前年比22.2%減でした。

 

米国内では、既存店舗売上は0.1%増でした。

1月〜2月は、前年比8.1%増でしたが、3月は前年比13.4%減でした。

 

現在、全ての店舗の75%が稼働しています。アメリカでは99%が稼働しています。

テイクアウトなどの形に縮小して、営業しています。

 

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ビジネスアップデート

資金流動性の確保を優先

マクドナルドでは、目先キャッシュの流出を防いで、資金流動性の確保を優先しています。

自社株買いを一旦停止するとともに、$6.5Bを負債で調達しました。

また、今年の設備投資についても、$1Bほど減らす予定です。

 

以上です。

 

マクドナルドについてのまとめはこちら。

【MCD】マクドナルド:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

2019年11月25日

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