【IBM】IBM、2020年1Q決算:クラウドは23%成長、その他は微妙

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で700万円ほど運用しています。

IBM(IBM)の決算内容(2020年1Q)

決算の概要

× 売上:$17.57B(前年比-3.5%)、アナリスト予想を$50M下回りました。

○ EPS:$1.84、アナリスト予想を$0.04上回りました。

 

売上はアナリスト予想を下回り、EPSはアナリスト予想を上回りました。

2019年4Qは、6四半期ぶりに売上が増加していましたが、再び減少に転じてしまいました。

また、通年ガイダンスは、新型コロナウイルスによって見通しが不透明なため、撤回されました。

 

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決算の詳細

セグメント別の売上を見ておきましょう。

 

クラウド&コグニティブ

まずは、主力のクラウド&コグニティブ(AI)セグメント。

売上は前年比7%増の$5.2B。税前利益は$0.9Bです。

買収したRedHatを含むクラウドは前年比34%増となっています。

ワトソン等を提供するAI事業については、売上減でダメですね。

 

グローバル・ビジネス・サービス

売上はほぼ横ばいの$4.1B。税前利益は$0.3B。

戦略コンサル事業は伸びていますが、アウトソーシング系は減収となっています。

 

グローバル・テクノロジー・サービス

売上は前年比4%減の$6.5B。税前利益は-$0.2B。

クラウド利用支援事業やテクノロジーサポート事業を行なっていますが、どちらも減収。ダメですね。

 

システム

最後に、古き良きメインフレーム販売事業を行う、システムセグメント。

売上は前年比4%増の$1.4B。税前利益は-$0.2B。

メインフレームの販売周期によって増収・減収を繰り返しますが、売上も小さく、ほぼ死んだセグメントなのでスルーでOKです。

 

ポイントの整理

基本的に、クラウドと戦略コンサル以外はお荷物ですね。

BSを見ておくと、キャッシュ等が$12Bで、負債が$64B。

CFを見ておくと、2020年1Qのフリーキャッシュフローは$2Bでした。

 

IBMは負債の金額がとても大きいです。

RedHatを$34Bで買収にお金が必要だったのもありますが、そもそも負債の割合を大きくすることで、オペレーディングレバレッジをかけている部分もあります。

そのため、業績が悪化した際には注意が必要です。

 

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ビジネスアップデート

クラウド全体は23%成長、RedHatは20%成長

クラウド全体で、売上は前年比23%増となりました。過去12ヶ月のARRは$22Bとなっています。

買収したレッドハットは、売上が前年比20%増となりました。

 

以上です。

 

IBMについてのまとめはこちら。

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【IBM】IBM:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

2019年10月24日

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