要注意!ドルコスト平均法による株式投資のメリットと落とし穴







キャプテン
どうも、キャプテンだ。

毎度どうも、キャプテンです。

今回は、株式投資において有効だと言われる「ドルコスト平均法」について説明したいと思います。

ドルコスト平均法は、基本的には非常に有効な手法ですが、投資対象を間違えるとナンピンで損をする形になりかねないため、注意点もあわせて紹介します。

ドルコスト平均法とは

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ドルコスト平均法とは、投資額を一定にして積み立てる手法だ!

ドルコスト平均法とは、毎月投資額を一定にして積み立てる手法のことを言います。

たとえば、毎月10万円ずつ、ある株をドルコスト平均法で買う場合、以下のように購入していくイメージになります。

投資金額 株価 株数
1月 100,000 1,000 100
2月 100,000 800 125
3月 100,000 500 200
4月 100,000 800 125
5月 100,000 1,000 100
6月 100,000 1,200 83

毎月10万円を買っているので、株価によって、購入する株数が変動することになります。

まとめポイント
  • ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額を買い付ける手法である。

株式投資におけるドルコスト平均法のメリット

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ドルコスト平均法を使いこなせ!

さて、それではドルコスト平均法には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

(1)購入価格を均すことができる

ひとつめのメリットは購入価格を均すことができる点にあります。

60万円の投資資金を投入しようと考えたときに、一気に60万円分買い付けてしまうと、そのときが相場のピークで高値掴みをしてしまう可能性があります

こうしたリスクを避けるために、投資時期を分散させるというのがドルコスト平均法の一つ目のメリットです。

(2)安いときに多く、高いときに少なく買える

続いて、「一定の金額で買う」ことのメリットです。

一定の株数ではなく、一定の金額で買っていくメリットは、安いときに多く、高いときに少なく株を買えるということにあります。

もう一度、先ほどの買い付けイメージを振り返ってみましょう。

投資金額 株価 株数
1月 100,000 1,000 100
2月 100,000 800 125
3月 100,000 500 200
4月 100,000 800 125
5月 100,000 1,000 100
6月 100,000 1,200 83

このように、株価が500円で安いときには200株とたくさんの株を買い、株価が1,200円と高いときには83株と少ない株を買うということが自然と実践できています。

せっかくなので、一定の株数ずつ買った場合と比較してみましょう。

6ヶ月の間、毎月10万円ずつドルコスト平均法で積み立てた場合と、毎月100株ずつ積み立てた場合の表は、以下のようになります。

株価
ドルコスト平均法 毎月100株買い付け
投資金額 買付株数 投資金額 買付株数
1月 1,000 100,000 100 100,000 100
2月 800 100,000 125 80,000 100
3月 500 100,000 200 50,000 100
4月 800 100,000 125 80,000 100
5月 1,000 100,000 100 100,000 100
6月 1,200 100,000 83 120,000 100
合計 600,000 733 530,000 600

ドルコスト平均法では、合計で60万円を投資して、733株を買い付けています。

6月時点での株価は1,200円なので、それぞれのリターンは以下のようになります。

ドルコスト平均法の場合

資産総額 = 1,200円 × 733株 = 879,600円

リターン = 879,600円 ÷ 600,000円 = 約147%

毎月100株買付の場合

資産総額 = 1,200円 × 600株 = 720,000円

リターン = 720,000円 ÷ 530,000円 = 約136%

リターンが良くなりやすいのはドルコスト平均法

このように、ドルコスト平均法の方がリターンが良くなりやすいことがわかります。

まとめポイント
  • ドルコスト平均法では、高値掴みを避けて、投資時期を分散させることができる。
  • 一定金額で積み立てるドルコスト平均法は、一定の株数を積み立てるよりもリターンが良くなりやすい。

ドルコスト平均法の落とし穴

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ドルコスト平均法には注意点がある!

このように有効な投資手法であるドルコスト平均法ですが、ひとつ大きな落とし穴があります。

それは、最終的に株価が上がらなければ、損失が拡大するという点です。

毎月買っているので当たり前ですが、どんどん株価が下がっていく場合、ひたすらナンピンを続けるような形になってしまうのです。

ドルコスト平均法では、長期的に見て、右肩上がりに価格が上がっていくであろう株式に投資することをオススメします。

右肩上がりの米国株に投資しよう

長期的に見て、右肩上がりに価格が上がっていく可能性が高い資産としては、米国株があります。

以下は、米国株のインデックスであるS&P500と、日本株のインデックスである日経平均225にそれぞれ投資をした場合に、ここ数十年でどのような資産の推移になったかを表しているグラフです。

(「投資家Life」様より)

日本株は1980年代はバブルによって米国株を上回るパフォーマンスをあげていますが、バブル崩壊後には低迷を続け、最終的には92%程度のリターンに止まっていることがわかります。

一方で米国株は上下動を繰り返しながらも、最終的には1400%程度のリターンを叩き出しています。

米国株は、ドルコスト平均法で積み立てるには、まさに適した資産であるといえるでしょう。

キャプテンのひとこと

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今回はドルコスト平均法について説明した。正しい知識を身につけて、右肩上がりの投資商品を積み立てよう!

ヒーロー活動のスポンサーはこいつらだ!