どうも、キャプテンです。
今回のテーマはこちら:米国株の配当は何株からもらえるの?
日本株は、単元という概念がありますよね。
では、米国株の場合は、何株から配当がもらえるのでしょうか?
今回は、米国株の配当について説明していきます。
この記事の目次
米国株の配当は何株からもらえる?
米国株の配当は1株からもらえます
結論から書くと、米国株の配当は1株からもらえます。
そのため、少額から配当を受け取りたいという方にも、米国株は最適な選択肢です。
有名な高配当株でも、1株なら数千円〜数万円あれば買えます。
(例)
- コカ・コーラ 60.13ドル
- P&G 126.70ドル
- ジョンソン&ジョンソン 149.93ドル
米国株には単元という概念はない
米国株には、日本株のような「単元」という概念はありません。
なので、米国株では1株保有すれば、立派な正式な株主です。
とはいえ、日本の証券会社経由で米国株を買った場合には、株主名簿には証券会社の名前が記載されるため、議決権などを得ることはできません。
何れにせよ、配当は1株からもらえます。
米国株の配当の特徴
他にも米国株の配当には、いくつかの特徴があります。
それもあわせて説明しておきたいと思います。
四半期ごと(年4回)支払われる
米国株は、基本的に四半期ごとに支払われます。
つまり年4回に分けて配当が支払われるということです。
年に4回の配当がどのタイミングで支払われるのかというのは、銘柄によって違います。
個別銘柄の配当が支払われるタイミングについては、以下の記事をご覧ください。
連続増配銘柄が多い
米国株には、連続増配銘柄が多いです。
増配というのは、1株あたりの配当が前年度よりも増えることです。
例えば、去年は1株あたり1ドルだった配当が、1株あたり2ドルになったら増配という感じです。
連続増配というのは、それが何年間続いているかということです。
例えば、10年連続増配であれば、過去10年間に渡って配当を増やし続けてきたということです。
アメリカには、何十年間も連続増配を続けてきた銘柄が多いです。
その理由は、株主にしっかりとリターンを返せるのが有能な経営者だという文化があるからです。
簡単にいえば、自分が経営者のときに連続増配を止めてしまうと、無能経営者の烙印を押されてしまうわけです(笑)
アメリカの連続増配株については、こちらで詳しく説明しています。
アメリカの高配当株にまとめて投資をしたい場合
米国高配当株にまとめて投資をしたいという場合は、個別銘柄でなくても、投資信託やETFを活用する方法もあります。
ETFの場合も、当然1株から配当を受け取れます。
投資信託やETFを活用するメリットは、少額から分散投資ができる点です。
デメリットは信託報酬など手数料が掛かってしまう点です。
とはいえ、少額から分散投資できるメリットは大きいので、投資信託やETFの活用もオススメです。
オススメの投資信託については、こちらで説明しています。
オススメのETFについては、こちらで説明しています。
どうも、キャプテンです!
投資好きな20代サラリーマン。
インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。