フィリップモリス(PM)が2019年4Q決算を発表しています。
さっそく内容を見ていきましょう。
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フィリップモリス(PM)
2019年4Q決算売上:$7.71B(前年比+2.8%)
アナリフト予想を$70M上回りました。EPS:$1.22
アナリスト予想を$0.01上回りました。— キャプテンの資産運用 (@captainvesting) February 7, 2020
フィリップモリス(PM)の決算内容(2019年4Q)
決算の概要
合格決算でした。
○ 売上:$7.71B(アナリスト予想 +$70M、前年比 +2.8%)
○ EPS:$1.22 (アナリスト予想 +$0.01)
売上・EPSともにアナリスト予想をわずかに上回る合格決算でした。
決算の詳細
売上は、前年比+2.8%の$7.71Bでした。
2019年4Qの出荷量は、紙巻きタバコの出荷量が減少しており、前年比で4.4%減となりました。
価格は前年比で+6.5%と値上げが進んでいます。
また、IQOSを初めとする加熱式タバコは順調に成長しています。
フィリップモリスの全出荷量に占める、加熱式タバコの割合は7.8%となりました。
2018年は5.3%であり、2.5ポイント増えた形となっています。
2020年の通年ガイダンスとしては、EPS$5.50が示されました。
ビジネスアップデート
IQOSの状況アップデート
IQOSは、現在52カ国で発売されており、累計で1,400万人ほどのユーザーがいます。
アメリカでも、ついに発売が開始されました。
また、新製品である「IQOS 3 Duo」が市場に投入されています。
どうも、キャプテンです!
投資好きな20代サラリーマン。
インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。