【MA】マスターカード、2019年4Q決算:売上は前年比+16%の成長

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

マスターカード(MA)が2019年4Q決算を発表しています。

さっそく内容を見ていきましょう。

 

(ツイッターでも決算情報などを発信しています!)

 

マスターカード(MA)の決算内容(2019年4Q)

決算の概要

 

売上・EPSともにアナリスト予想を上回りました。

○ 売上:$4.41B(アナリスト予想 +$10B、前年比 +16.1%)

○ EPS:$1.96 (アナリスト予想 +$0.09)

 

2020年のガイダンスは以下の通りです。

  • 売上:10%強の成長

 

売上・EPSともにアナリスト予想を上回る好決算でした。

 

決算の詳細

売上は、前年比+16.1%の$4.41Bでした。

売上の前提となる決済金額ですが、世界全体で前年比+12%の$1,726Bでした。アメリカでは+9%の$507B、その他で+14%の$1,219Bでした。

国境を超えたクロスボーダー取引は、前年比+16%とのこと。

 

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ビジネスアップデート

中国戦略について

アナリストの質問において、中国戦略についてのディスカッションがありました。

まず、中国については、アリババやテンセントが素晴らしいビジネスを築いており、マスターカードは出遅れた立場にあるということが明言されました。

その上で、以下の取り組みが紹介されました。

  • プロセッシング業務についてはチャンスを探っていること
  • AlipayとWeChat Paymentにおいて、マスターカードが登録できるようになりました
  • 中国において、ここ2年〜3年採用を行なっており、現地のチームをつくっています

 

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