【IBM】IBM、2019年4Q決算:6四半期ぶりの売上反転、クラウドは20%台で成長。

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1000万円ほど運用しています。

IBMが2019年4Q決算を発表しました。

さっそく内容を見ていきましょう。

 

(ツイッターでも決算情報などを発信しています!)

 

IBMの決算内容(2019年4Q)

決算の概要

売上・EPSともにアナリスト予想を上回りました。

○ 売上:$21.78B(アナリスト予想 + $160M、前年比+0.1%)

○ EPS:$4.71 (アナリスト予想 + $0.02)

 

また、FY2020の通年に関するガイダンスは、以下の通りです。

  • EPS:$13.35〜
  • FCF:$12.5B

EPSのガイダンスは、アナリスト予想の$13.29を上回りました。

 

売上・EPS・ガイダンス、全てにおいてアナリスト予想を上回る好決算でした。

IBMは、過去5回の全ての決算において、売上がアナリスト予想に未達の劣等生だったことを考えると、IBMホルダーの皆様はホッと一息つかれたのではないでしょうか(笑)。

僕自身も、IBMを保有しているため、今回はようやく合格の決算が出たということで、嬉しく思っています。

また、5回連続で前年比減少していた売上も、前年比+0.1%と本当にギリギリとはいえ、ついに上昇に転じました。

 

決算の詳細

売上は、$21.78B(前年比 +0.1%)でした。

セグメント別では、以下の通りです。

  • クラウド&コグニティブソフトウェア $7.2B(前年比+9%)
  • グローバルビジネス $4.2B(前年比フラット)
  • グローバルテクノロジーサービス $6.9B(前年比-4%)
  • システム $3B(前年比+16%)

 

IBMは基本的に、クラウド&コグニティブソフトウェア、いわゆるSaaSの部分が成長セグメントです。逆に、グローバル・テクノロジー・サービスとシステムは衰退セグメントです。

今回、システムが前年比2桁で伸びているというのは、ちょっと無理をして売上を立てたか、何れにせよ一時的な要因だと思われるので、次回以降またしばらく決算が苦戦する可能性は留意しておいて方が良いかもしれません。

ただ、クラウド&コグニティブが+9%と二桁近い成長になったのは、RedHat買収の効果が出ているかなと思います。

 

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ビジネスアップデート

クラウド分野は前年比+20%台で成長

IBMは、2000年代にソフトウェアの販売で大きく収益を伸ばしていましたが、その分クラウドやSaaS(月額課金のソフトウェアサービス)の流れには乗り遅れていました。

今や時代は完全に、売り切りのソフトウェアではなく、SaaSの時代です。IBMは、現在急いでクラウドやSaaSを伸ばしているところで、そのためにRedHatというSaaSを提供する会社を買収しています。

IBMの各セグメント横串でみたクラウド関連全体の売上は前年比21%増の$6.8Bとなりました。まだまだ売上全体の3分の1に満たないですが、とりあえず成長はしています。また、気合いで大型買収したRedHatの売上は、前年比24%増の$1.07Bでした。

 

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