【BA】ボーイング:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

ボーイング(BA)の概要

ボーイング(BA)とは?

ボーイングは、航空機やロケットなどを開発しているメーカーです。

航空機メーカーは、世界にボーイング社とエアバス社の大きく2つしかありません。この2社でほぼ市場を独占している状態となっています。

 

ボーイング(BA)の事業内容

ボーイングは、主に3つの事業セグメントから構成されています。

 

(1)民間旅客機

エアバス社と市場を二分する民間旅客機のセグメントです。

2018年までは好調で四半期で$15B程度でしたが、737MAXの不具合による生産停止などで苦戦を強いられており、2019年は3Q時点で赤字です。

 

(2)軍事・宇宙産業

軍事用の戦闘機や宇宙機器などを作るセグメントです。主に国家などに対してビジネスをするセグメントだということです。

こちらもボーイングの主要産業で、四半期で$6B程度の売上があります。

 

(3)グローバルサービス

最後に航空機や宇宙機器の開発ではなく、その他のサービスを提供する事業セグメントがあります。

例えば、納品後のメンテナンス等を担当したり、航空機のドライバー向けトレーニングを行なったり、その手のサービス事業を行なっています。

こちらは四半期で$5B程度の売上となっています。

 

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ボーイング(BA)の業績と配当

12月決算です。最終更新は2019年4Qまで。

売上と営業キャッシュフロー

ボーイング(BA)の売上と営業キャッシュフローの推移です。

チェックポイント

  • 2018年までは順調に成長していました
  • 2019年は737MAXの事故などにより納品ができなくなり、業績が大幅に悪化しています
  • 737MAXの工場では約1.3万人が働いており、400機が納品できずに保管されています
  • 営業キャッシュフローは赤字に転落しています

 

フリーキャッシュフロー(ざっくり)

ボーイング(BA)のフリーキャッシュフロー(ざっくり)の推移です。

チェックポイント

  • フリーキャッシュフローも当然赤字です

 

1株あたりの数値

ボーイング(BA)の業績を1株あたりに直したものです。

チェックポイント

  • 配当は増配を続けていますが、その他の数値が軒並み下落しています

 

株主還元(自社株買いと配当)

ボーイング(BA)の株主還元の推移です。

チェックポイント

  • 配当は増配を続けています
  • 自社株買いは大きく金額を減らしています

 

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ボーイング(BA)の株価と分析

株価


株価分析

まだ株価分析はありません。

 

ボーイング(BA)の決算レポート

2019年

 

 

米国株銘柄まとめ一覧

 

 

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