この記事の目次
ディズニー(DIS)の概要
ディズニー(DIS)とは?
ディズニー(正式名称:ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー)は、ウォルト・ディズニーが創業した世界的な総合エンターテイメント企業です。
ミッキーマウスなどのキャラクターや各種映画、ディズニーパークなどで有名です。
また、様々なブランドを傘下に収めています。
- スターウォーズで知られるルーカスフィルム
- MCU映画で知られるMARVELスタジオ
- トイ・ストーリーなどが有名なピクサー
など
ディズニー(DIS)の事業内容
ディズニーの事業は、主に3つのセグメントで構成されています。
(1)パーク・体験・商品
ディズニーランドやディズニーワールド、ディズニーシーなどのパークを運営するセグメントです。
国内のパークは自身で運営、香港や上海は40%程度を出資した会社で運営、東京ではオリエンタルリゾートにライセンスを提供して収益を得ています。
(2)スタジオ・エンターテイメント
映画事業を行うセグメントです。
ルーカスフィルムやピクサー、MARVELスタジオなども全てこのセグメントに入っています。
(3)D2C・インターナショナル
Disney+をはじめとするサブスクリプションサービスなどを展開するセグメントです。
HULUやESPN、Fox Sportsなども、このセグメントに入っています。
ディズニー(DIS)の業績と配当
売上と営業キャッシュフロー
ディズニー(DIS)の売上と営業キャッシュフローの推移です。

チェックポイント
- 売上は年率6%〜8%程度で成長しています
- 営業キャッシュフロー率は20%前後で推移していました
- 2019年には、21世紀フォックスを合併したことで、21世紀フォックスおよびHULUが決算に連結され、業績が大きく変化しています
フリーキャッシュフロー(ざっくり)
ディズニー(DIS)のフリーキャッシュフロー(ざっくり)の推移です。

チェックポイント
- 設備投資は$3B〜$6B程度で推移しています
- フリーキャッシュフローも増加傾向でした
1株あたりの数値
ディズニー(DIS)の業績を1株あたりに直したものです。

チェックポイント
- 1株あたりの数値も、概ね全体と変わりありません
株主還元(自社株買いと配当)
ディズニー(DIS)の株主還元の推移です。

チェックポイント
- 配当性向は20%台であり、無理のない範囲で還元されています
- 自社株買いを合わせると100%以上の還元が続いており、少し無理をしています
ディズニー(DIS)の株価と分析
株価
株価分析
まだ株価分析はありません。
ディズニー(DIS)の決算レポート
2019年
【DIS】ディズニー、2019年4Q決算:Disney+は有料会員2,650万人の好調スタート
米国株銘柄まとめ一覧
成熟企業
どうも、キャプテンです!
投資好きな20代サラリーマン。
インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。