【MSFT】マイクロソフト:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

マイクロソフト(MSFT)の概要

マイクロソフト(MSFT)とは?

マイクロソフトは、ビル・ゲイツが創業した、アメリカのテクノロジー企業です。

PCのOS(オペレーションシステム)市場では、マイクロソフトのWindowsが約9割のシェアを誇っており、圧倒的な存在です。

最近は、クラウド企業に移行しつつあります。

 

マイクロソフト(MSFT)の事業内容

マイクロソフトは、自社の事業を以下の3セグメントに分類しています

  1. 生産性とビジネスプロセス
  2. インテリジェントクラウド
  3. パーソナル・コンピューティング

 

(1)生産性とビジネスプロセス

ビジネス向けのソフトウェアなどを提供するセグメントです。

具体的には、Office365(エクセルやパワーポイント、ワード等のソフトウェア)の販売や定期課金などが含まれます。

その他、LinkedInもこのセグメントに入っています。

 

(2)インテリジェントクラウド

Microsoftのクラウドサービスである「Azure」事業が含まれるセグメントです。

Azureは、アマゾンのAWS(Amazon Web Services)やグーグルのGCP(Google Cloud Platform)のような、サーバーやその上で動くソフトウェア(S.a.a.S)をサブスク形式で提供するサービスです。

 

(3)パーソナル・コンピューティング

PC向けのOSである「Windows」のOEM事業がメインのセグメントです。

「Windows」は、PCのOSシェアの9割ほどを抑えており、ほぼ独占状態となっています。

その他、家庭用テレビゲーム機であるXBOXも、このセグメントに含まれています。

 

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マイクロソフト(MSFT)の業績と配当

売上と営業キャッシュフロー

マイクロソフト(MSFT)の売上と営業キャッシュフローの推移です。

チェックポイント

  • 売上は2年連続で2桁%の増加に戻っており、力強く成長しています
  • 営業キャッシュフロー率は40%前後であり、圧倒的なブランド力を背景にたっぷり利幅を乗せられていることが分かります
  • 実際にOffice365のソフトウェアやWindowsのOSは、ほぼ競合がいない独占市場状態です

 

フリーキャッシュフロー(ざっくり)

マイクロソフト(MSFT)のフリーキャッシュフロー(ざっくり)の推移です。

チェックポイント

  • 直近は設備投資が増えていますが、これはクラウド事業のためにサーバーなどを用意する必要があるためです

 

1株あたりの数値

マイクロソフト(MSFT)の業績を1株あたりに直したものです。

チェックポイント

  • ここ5年は美しい右肩上がりの成長が続いています

 

株主還元(自社株買いと配当)

マイクロソフト(MSFT)の株主還元の推移です。

チェックポイント

  • 配当性向は、概ね40%以下となっており、安定して増配を続けられるでしょう
  • 自社株買いを含めた株主還元も100%以下に概ね収まっており、継続性が期待できます

 

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マイクロソフト(MSFT)の株価と分析

株価


株価分析

2020年2月@161.6ドル

【MSFT】マイクロソフトの株価は割安?(2020年2月@161.6ドル)【クラウド(Azure)が絶好調】

2020年3月9日

 

マイクロソフト(MSFT)の決算レポート

2019年

 

 

米国株銘柄まとめ一覧

 

 

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