【V】VISA:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で1700万円ほど運用しています。

VISA(V)の概要

VISAとは?

VISAは、世界的なクレジットカードのブランドです。

クレジットカードには、VISAやMASTERCARD、JCB、American Expressなどのブランドがついており、そのブランドごとに使えるお店が違います。

VISAは、世界中のどこでもだいたい使える、超大手のブランドです。

競合には、同じく世界的なクレジットカードブランドであるMastercard(マスターカード)があります。

【MA】マスターカード:株価・銘柄分析・決算・業績と配当

2020年1月11日

 

VISAの事業内容

VISAはネットワークであり、VISA自身はクレジットカードを発行しません

 

VISAはクレジットカードのブランドですが、VISA自身がクレジットカードを発行している訳ではありません

クレジットカードを発行しているのは、例えばクレディセゾンだったり、楽天カードだったり、三井住友カードだったりといった、カード会社です。

 

さて、そういったカード会社がカードを発行する際には、それぞれのカードにはVISAやMASTERCARD、JCBといったブランドがつけられます。

そうすると、VISAブランドがついたクレカであれば世界中のVISAの加盟店で使えるわけです

VISAは、VISAブランドがついたカードがどこかの加盟店で使われた際には、その加盟店から数%の決済手数料を受け取り、そのお金をカード発行会社とシェアするという仕組みになっています。

 

実際のクレジットカード利用者を集めるためにマーケティングを行うのはカード会社であり、VISAはただネットワークを提供しているだけです。そのため、非常に利益率の良いビジネスモデルとなっています。

 

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VISA(V)の業績と配当

売上と営業キャッシュフロー

VISA(V)の売上と営業キャッシュフローの推移です。

チェックポイント

  • 売上は、概ね毎年+10%〜+13%あたりの成長が続いています
  • 直近の営業キャッシュフロー率は50%超えと驚異的な数値です

 

フリーキャッシュフロー(ざっくり)

VISA(V)のフリーキャッシュフロー(ざっくり)の推移です。

チェックポイント

  • 設備投資は、営業キャッシュフローに対して非常に少なく、めちゃくちゃ効率的にキャッシュを稼ぐことができています

 

1株あたりの数値

VISA(V)の業績を1株あたりに直したものです。

チェックポイント

  • 1株あたりの数値も順調に伸びています

 

株主還元(自社株買いと配当)

VISA(V)の株主還元の推移です。

チェックポイント

  • 配当性向は20%以下程度に抑えられており、今後も増配が期待できます
  • 配当よりも自社株買いの割合が大きく、自社株買いで株主に利益を還元していこうとしています

 

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VISA(V)の株価と分析

株価


株価分析

2020年2月@180ドル:割高

【V】VISA(ビザ)の株価は割安?(2020年2月@180ドル)

2020年2月28日

 

VISA(V)の決算レポート

FY2020

決算1Q

× 売上:$6.05B(前年比+9.95%)、アナリスト予想を$23.99M下回りました

× EPS:$1.46、アナリスト予想を$0.01下回りました

FY2019

決算4Q

○ 売上:$6.14B(前年比+12.94%)、アナリスト予想を$55.65M上回りました

○ EPS:$1.47、アナリスト予想を$0.04上回りました

決算3Q

○ 売上:$5.84B(前年比+11.45%)、アナリスト予想を$142.72M上回りました

○ EPS:$1.37、アナリスト予想を$0.05上回りました

決算2Q

○ 売上:$5.49B(前年比+8.30%)、アナリスト予想を$33.02M上回りました

○ EPS:$1.31、アナリスト予想を$0.07上回りました

決算1Q

○ 売上:$5.51B(前年比+13.25%)、アナリスト予想を$91.82M上回りました

○ EPS:$1.30、アナリスト予想を$0.05上回りました

 

 

米国株銘柄まとめ一覧

 

 

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