【完全版】資産運用の始め方【初心者はいくらから?何から?】

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キャプテン資本主義
どうも、キャプテンです!

「資産運用の始め方を知りたい!」という方へ。

年金問題を始めとして、将来への不安が高まっている中で、資産運用の必要性を感じているけれど、始め方が分からないと悩んでいませんか?

この記事では、以下のポイントを説明しています。

この記事で説明していること

  1. 資産運用の始め方
    1. 資産運用に必要なもの(証券会社の口座、投資するためのお金、運用計画)
    2. 初心者向けの方法(インデックス積立投資)
    3. 具体的な手順
  2. 資産運用を始める人向けのQ&A

今回、紹介する資産運用の方法は「インデックス積立投資」と言われるものです。

この「インデックス積立投資」は、僕自身が実践している方法でもあります。(資産運用歴は2019年現在で5年ほど、資産総額は600万円ほどです。)

また、筆者に限らず資産運用の知識がある人なら、誰もが初心者に最適な方法だと認める方法です。金融庁が「つみたてNISA」という制度を始めたのも、このインデックス積立投資を推進するためですし、世界第3位の大富豪である投資家ウォーレン・バフェットも勧めている方法です。

なので、初心者の方でも、この記事の内容を読んでいただければ、安心して資産運用を始められるかと思います。

この記事は5分ほどで読み終わると思うので、ぜひ読んでみてください。

資産運用の始め方

資産運用に必要なものは3つあります

資産運用を始めるにあたって必要なものは3つあります。

  1. 証券会社の口座
  2. 投資するためのお金
  3. 資産運用の計画

の3つです。

それぞれについて説明していきます。

(1)証券会社の口座

まず、最初に必要なのは証券会社の口座です。

資産運用をするためには、株や債券、投資信託といった金融商品を買う必要がありますが、それらの金融商品は証券会社で売っているからです。

証券会社で金融商品を買う手順は以下のようになっています。

証券会社で取引をする手順

  1. 証券会社に口座を開く
  2. 銀行から証券会社にお金を入金する
  3. そのお金で金融商品(株など)を買う

証券会社で買った金融商品は、証券会社が保管してくれるので、売りたくなったら、いつでも売ってお金に戻して、銀行に引き出すことができます。

ざっくりと言ってしまえば、取引するものが金融商品になっただけで、メルカリみたいなものですね!笑

証券会社で口座を開く手順は、後で紹介します。

(2)投資するためのお金

続いて、当たり前ですが、資産運用をするには投資するお金が必要です。

お金が一切ないのに資産を増やすことはできません。

それでは、どのくらいのお金があれば資産運用を始められるのでしょうか?

ズバリ、100円からでも始められます!

昔は、金融商品の種類も少なく、株を買おうと思うと、最低でも数十万円、数百万円から必要という時代がありました。。

現在は、1000円程度からでも株を買える時代ですが、さらに便利な投資信託という金融商品があり、こちらは証券会社によっては100円からでも購入できるようになっています。

投資信託って何?

投資信託は、多くの投資家の人から集めたお金をファンドマネージャーが代わりにまとめて運用してくれるという金融商品です。

100円から投資したい人もいれば、何億円というお金を投資する人もいると思いますが、そうしたお金をみんなから預かって、代わりに運用してくれるのです。

みんなからお金を集めて投資をしてくれるから、一人あたりのお金が小さくても大丈夫なんです。

ということで、100円からでも投資することは可能ですが、100円だと1年で10%増えても、10円の利益にしかなりません(笑)。

それでは、あまり意味がないので、個人的には毎月2万円程度を投資することから始めるのがおすすめです

(3)資産運用の計画

さて、証券会社に口座を開いて、投資するお金を準備したら、資産運用を始めること自体はできます。

しかし、もうひとつ準備しておきたいのが、資産運用の計画です。

たとえば、旅行をイメージしてみてください。

お金さえあれば、とりあえず旅行を始めることはできますが、普通は事前にある程度の計画を立てて、飛行機やホテルを予約したり、観光スポットをチェックしておきますよね?(笑)

計画を立てておくことで、行き当たりばったりで失敗するのを防ぐことが出来ます。

資産運用の場合は、大切なお金を投資するわけですから、どういうふうに資産を増やすのかという計画を立てておきましょう。

長期的な資産運用の計画を立てるときに決めておくのは、以下の3点です。

資産運用の計画で決めておくこと

  1. 投資金額
  2. 投資対象
  3. 資産運用の期間

たとえば、以下のようなイメージです。

  • 毎月給与から2万円を投資する
  • トヨタの株に投資する
  • 資産運用の期間は30年間

これだけ決まっていれば、シミュレーションを立てることもできます。

たとえば、トヨタの株に投資をすることで、平均して毎年5%程度儲かると仮定すると、資産の増え方は以下のようになります。

年5%で儲かる場合のシミュレーション

(シミュレーション例)毎月2万円を貯金した場合とトヨタに投資した場合

このシミュレーション自体は、そもそもトヨタの株に投資をすると年5%儲かるのかどうかも適当に置いた数値なので分かりませんし、深い意味はありません。

しかし、行き当たりばったりで資産運用を始めるのではなく、このように3つのことを決めて、長期的な資産の増え方をイメージしておくことが成功の秘訣です

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資産運用の計画の立て方:初心者におすすめなのはインデックス積立投資です

「証券会社の口座」と「投資するためのお金」はいいとして、「資産運用の計画」は立て方が分からない!という方も多いと思います。

そんな方におすすめなのが「インデックス積立投資」と言われる資産運用の方法に基づいて、資産運用の計画を立てるやり方です。

「インデックス積立投資」というのは、「インデックス投資」と「積立投資」が合わさった資産運用の方法です。

インデックス投資というのは、個別企業の株ではなくて、インデックス指数に連動するように投資をするという方法(あとで説明します)。そして、積立投資というのは一気に大きな金額を投資するのではなく、毎月一定額をコツコツと投資するという方法です。

それぞれ説明していきます。

(1)投資金額は毎月数万円

まず、積立投資の方ですが、毎月数万円ずつ投資していくのが良いでしょう。

資産運用にはリスクがあるので、小さな金額から始めて、そうしたリスクに慣れていくべきだからです。

資産運用を始めると、正しい資産運用を行っていれば、長期的にみると資産は増えていきますが、短期的には資産が減ることもあります。

いきなり100万円を投資して10%下がると、一時的だとしても10万円減ってしまうことになります。資産運用に慣れていれば、その程度の動きで動揺することもないと思いますが、資産運用を始めたばかりの方だと怖くなって資産運用を止めてしまうかもしれません。

一方で、最初に投資した金額が5万円であれば、一時的に10%減っても5000円です。5000円であればランチ5回分くらいなので、動揺することはないと思います。

初心者の方は、毎月2万円~10万円程度を積立投資するというところから始めてみてください。

金融庁は「つみたてNISA」という制度を始めました。これは毎月2万円までの積立投資であれば、その資産運用の利益が非課税にしてあげるよというものです。

金融庁は、国民が正しい資産運用を行うことで、年金だけに頼らずに、老後に必要な資産を形成してもらおうと考えています(笑)。

そんな金融庁が「つみたてNISA」という制度をつくったということは、老後の資産を形成するにあたって、積立投資が良い方法であると金融庁が考えているということでもあるのです。

(2)投資対象は投資信託(インデックスファンド)

続いて、インデックス投資の部分ですが、投資対象はインデックスファンドといわれる投資信託がおすすめです。

その理由は、個別企業の株を分析して選ぶ必要がないので簡単であり、なおかつ多くのプロの運用成績に勝つことが知られているからです。

まず、インデックス指数というものを説明します。

インデックス指数とは?

インデックス指数とは、多くの企業の株価から計算される数値を指します。

たとえば日経平均株価指数(以下、日経平均)というものがあります。日経平均は、日本の主要な225社の株価を単純平均して計算されるインデックス指数で、日経新聞社が管理しています。同じように、アメリカにはダウ平均株価指数(以下、NYダウ)というものがあります。NYダウは、アメリカの主要な30社の株価を単純平均したものです。

さて、投資信託は、先ほど説明した通り、みんなから集めたお金をファンドマネージャーがまとめて運用してくれるというものですが、投資信託の中には、ファンドマネージャーが自分の裁量で集めたお金を運用する「アクティブファンド」というものと、日経平均やNYダウのような特定のインデックス指数に連動するように運用する「インデックスファンド」というものがあります。

そして、これらの運用成績を長期で比較したとき、アクティブファンドのほとんどがインデックスファンドの運用成績に負けることが知られています。

S&P社というアメリカの格付け機関があり、彼らはアメリカの主要な500社の株価から計算される「S&P500」という有名なインデックス指数も提供しています。彼らは、このS&P500というインデックス指数とアクティブファンドの運用成績を比較したレポートを2016年に出しています。

その内容は、以下のようなものです。

レポートの内容

  • 過去5年の資産運用の成績を比較すると、88%のアクティブファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。
  • 過去10年の資産運用の成績を比較すると、84%のアクティブファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。
  • 過去15年の資産運用の成績を比較すると、92%のアクティブファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。

なんと、長期でみると9割以上のアクティブファンドがS&P500の成績に負けていたのです。

ここから何が言えるかというと、S&P500に連動するように運用される投資信託(インデックスファンド)に投資をするだけで、自分の裁量で運用している大多数の投資家(プロも含めて)よりも良い運用成績が期待できるということです。ちなみに、S&P500は、過去の実績をみると、平均して年間7%程度のリターン(インフレ控除後)であることが知られています。

このS&P500に連動する投資信託に投資するという方法は、冒頭で書いたように、世界3位に大富豪である投資家ウォーレン・バフェットが一般の個人投資家に対して勧めている投資手法でもあるので、かなり信頼性があります。

インデックス投資については、以下の記事でも詳しく説明しているので、もしよければご覧ください。

資産運用の初心者にはインデックス投資がおすすめ【プロにも負けない投資方法】

2019年8月9日

(3)投資期間はできるだけ長期間(老後お金が必要になるまで)

最後に資産運用の期間ですが、できるだけ長期間運用するのがベストです。

資産運用は、年間の伸び率は一定でも、金額が増えてくる終盤ほど絶対額が増えるからです。

たとえば、100万円が5%増えると105万円で5万円のリターンですが、1000万円が5%増えると1050万円で50万円のリターンです。つまり、資産運用を1年でも2年でも伸ばすことができれば、資産運用によるリターンの絶対額は大きく変わってくるのです。

以下は、S&P500に連動する投資信託で運用した場合(リターン年率7%)のシミュレーションです。

最初1000万円に到達するうまでに21年掛かっていますが、そこからの9年間で2000万円までグングンと伸びています。

さらに10年続けた場合は、以下のように4000万円を超えるまでになります。

資産運用の世界では「時間を味方につけることが大切」とよく言われますが、運用期間を少しでも伸ばすことで、大きな効果が期待できるのです。

インデックス積立投資まとめ

少し長くなったので、整理しておきます

ポイント

  • 資産運用の計画を立てる際に、初心者には「インデックス積立投資」がおすすめ。
  • 投資金額は毎月数万円から
  • 投資対象はS&P500に連動する投資信託(インデックスファンド)
  • 運用期間はなるべく長く

ふう!

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資産運用を始めてみよう

いよいよ資産運用を始める手順の説明に入ります。

今回は、先ほど説明したインデックス積立投資で始める場合を想定しています。

毎月2万円を、S&P500に連動するように運用されている投資信託(今回は「eMaxis Slim 米国株式」)に投資する方法を説明していきたいと思います。

(1)証券会社に口座を開こう

まずは、証券口座が必要なので、証券会社に口座を開いていきます。

「オンライン証券」と呼ばれるインターネット専業の証券会社が、手数料も安く、ウェブサイトも使いやすいので、おすすめです。

オンライン証券だと、最大手はSBI証券になります。他の大手には楽天証券やマネックス証券があります。

株の手数料は高額になってくるとマネックス証券が高いのですが、投資信託に関してはどこでも手数料は同水準ですし、取り扱っている投資信託の種類も大体同じなので、どこで開いても良いと思います。ただ、楽天証券は投資信託の保有額に応じて楽天ポイントが付与されたりするので、楽天ユーザーの方は楽天証券が良いのではないでしょうか。

筆者はマネックス証券を使っているため、ここからはマネックス証券を前提に説明していきますが、どの証券会社でも手順は大体同じです。

(なお、証券口座の開設には「個人番号カード」もしくは「運転免許証+マイナンバーの画像」が必要なので、手元に用意しておきましょう。)

1.マネックス証券のウェブサイトに飛ぶ

マネックス証券のウェブサイトに飛んで、「口座開設はこちら」という部分をクリックします。

マネックス証券の口座開設はこちらから

2.口座開設フォームに進む

上のボタンを押すと、こんな感じのページに飛びますので、どんどん下にスクロールしてください。

そうすると「お申込み内容の入力フォームへ」というボタンが出てくるので、クリックします。

3. フォームを埋めて、口座開設を申し込む

とても長いフォームが出てきますが、1回きりなので、頑張って埋めてください。。(笑)

分かりにくいところだけ解説しておきます。

入金先 金融機関情報(入金専用口座の銀行選択)

マネックス証券に入金する際に、マネックス証券が用意した入金用口座に振り込むことで入金することができます。

この項目は「その入金用口座をどの銀行で用意してほしいですか?」という質問です。

たとえば、自分が三井住友銀行ユーザーであれば、マネックス証券の入金用口座も三井住友銀行で用意してもらうことで、振込手数料を節約することができます。

特定口座(兼 特定管理口座)の開設

いきなり「特定口座」とか言われると分からないと思いますが、「特定口座」というのは、資産運用で利益が出たときに、利益の計算と税務署への申告、納税(源泉徴収)などをマネックス証券が代わりに全部やってくれるという便利なシステムです。

自分で計算して申告したいという特別な事情がない限りは、「開設する(源泉徴収あり・配当等の受入あり)」を選択するのがおすすめです。これであれば、納税まで自動でマネックス証券がやってくれます。

ちなみにですが、持っている投資信託などの値段が上がっているだけでは税金は発生しません。この株を売って、実際に利益が出たときに、税金が発生します。

ということで、頑張ってフォームを埋めていただければと思います(笑)。

4. 口座開設通知を受け取ってログインする

マネックス証券側で口座が開設されると、口座開設通知を送ってくれます。

それを受け取ると、ログインに必要なIDやパスワード、暗証番号などが記載されているため、さっそくマネックス証券にログインしてみてください。

初回のログイン時は、投資経験などいくつかの質問をされるので、画面上で回答します。

これで、ようやく証券口座が開設できました!

(2)証券会社の口座にお金を入金してみよう

続いて、お金を入金しましょう。

1. 入出金メニューに進む

ログイン後のマイページの上のメニュー部分をみると、「入出金」というのがあります。

ここをクリックしましょう。

2. インターネットバンキングを利用しているなら即時入金

入出金のページに飛んだら、インターネットバンキングを利用している方は、「即時入金支持(インターネットで入金)」というボタンをクリックします。

以下の銀行からであれば、即時入金することができます。即時入金は手数料も掛かりませんし、即時に入金されるので、おすすめです。

マネックス証券が即時入金に対応している銀行は?

三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行、ソニー銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、住信SBIネット銀行

インターネットバンキングを利用してない方や、上の銀行口座を持っていない方は、「即時入金指示(インターネットで入金)」というボタンの左下にある「銀行振込での入金方法」というリンクをクリックすると、入金用の振込口座が確認できるので、その口座にお金を振り込む形でも入金することができます。が、こちらは入金の反映に少し時間が掛かるようです。

(3)投資信託を買ってみよう

証券口座に入金ができたら、続いては投資信託を買ってみましょう!

1.投資信託のメニューに進む

またログイン後のトップページに戻り、今度は「投資信託」と書かれているメニューをクリックします。

2.ファンドを検索

投資信託のメニューに進んだら、「ファンドを探す」という部分から投資信託を探します。

今回はS&P500に連動するように運用されている投資信託の中でも、運用手数料などが安くて人気の「eMaxis Slim 米国株式」を検索して買っていきたいと思います。

3.投資信託の購入に進む

「eMaxis Slim 米国株式」を見つけることができたら、「購入・積立」に進みます。

投資信託の情報が書かれた画面が挟み込まれるので、下までスクロールして「分配金 再投資コース」をクリックします。

4.投資信託を購入!

そうすると購入画面に進むので、金額を入力して、購入することができます。

なお、投資では損をすることもあります。最終的には、必ず自己責任で判断して行うようにしてください。

とはいえ、やってみないと分からない部分もあるので、とにかく少額から始めてみることをおすすめします。

月に数万円くらいからの積立投資がおすすめですが、不安な方はとりあえず1000円とかから買ってみても良いと思います。

購入できたでしょうか?

購入できた方は、資産運用デビューですね!おめでとうございます!

(4)投資信託を積み立てよう

さて、毎月数万円を積立投資する場合、毎月先ほどのように手動で買ってもいいのですが、少し面倒くさいですよね。忘れることもあるかもしれません。

そこで、積立投資を自動化する設定があります。

1.投資信託の個別画面から「購入・積立」をクリック

先ほどと同じように、投資信託の個別画面から「購入・積立」をクリックします。

2.「積立方法を選ぶ」をクリック

先ほどは「分配金再投資コース」をクリックして購入に進みましたが、自動積立を設定する場合は「積立方法を選ぶ」とクリックします。

3.「自動つみたて」を選択

銀行からお金を自動で入金して積み立てしてくれるコースもありますが(「ウェブかんたん銀行つみたて」、「銀行de自動つみたて」)、とりあえずは普通の「自動つみたて」で良いでしょう。銀行からの入金だけは自分でしておく必要があります。

4.毎月購入する金額と日にちを指定して申し込む

積立投資の申込入力画面に進みます。

ここで、毎月の投資額と買付日を指定します。給料日の直後などにしておくと良いでしょう。

これで、自動積立を申し込むことが出来ました!

後は、短期的には資産が増えたり減ったりしますが、焦らずに長期的にじっくりと資産を増やしていきましょう。

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資産運用を始めるときのQ&A

ここからは、資産運用を始めるときに気になる質問に回答していきます!

資産運用でお金を損しない?

資産運用でお金を損しないかと心配されている方は多いと思います。

結論からいうと、短期的には絶対に損するタイミング(購入した価格よりも下がってしまうタイミング)があると思います。

そうしたタイミングで怖くなって、投資信託を売って資産運用を止めてしまうと、当然、損をしたという結果になります。

しかし、S&P500に連動する投資信託へのインデックス投資であれば、保有し続ければ、長期的には上がる可能性が高いです。

個別企業の株であれば話は変わってきますが、S&P500であれば、少なくとも過去かなりの長期間に渡って、S&P500は上がってきています。

上でも書いたように、S&P500はアメリカを代表する500社の株価から計算される指数ですが、不定期でその500社が入れ替わります。衰退したり倒産するような企業はS&P500から外されて、代わりに新しい企業が500社の仲間入りをするという仕組みになっているのです。そのため、500社の新陳代謝が進むことも、長期的にS&P500が上がっていく理由と考えられています。

アメリカを代表する500社というのは、アップルやアマゾン、コカ・コーラなど、世界中でビジネスを展開している大企業なので、投資対象という意味では問題なく優れていると思います。あとは、長期的にみたときに、世界経済の発展や資本主義を信じられるかという点に尽きるのだと思います。

資産運用でお金はどのくらい増えるの?

先ほど上でも紹介したシミュレーションですが、S&P500は概ね年率7%程度のリターンだといわれています。

その場合、毎月2万円を30年間投資し続けると、約2000万円程度の資産になるとシミュレーションすることができます。

(もちろん、そのときの相場によって2000万円以上の可能性もあれば、2000万円以下の可能性もあります)

以下の記事では、毎月2万円を投資した場合に加えて、毎月3万円を投資した場合、毎月5万円を投資した場合のシミュレーションも行っているので、もしよければ読んでみてください。

資産運用の初心者が少額からお金を増やす方法【投資信託を積立】

2019年8月10日

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