資産運用の初心者にはインデックス投資がおすすめ【プロにも負けない投資方法】

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キャプテン資本主義

どうも、キャプテンです!

投資好きな20代サラリーマン。

インデックス投資と米国株で700万円ほど運用しています。

初心者にも出来る資産運用を知りたい方へ。

「将来の給与や年金も心配なので、資産運用を始めてみたいけれど、何から始めたら良いのか分からない」と悩んでいませんか?

今回は、初心者の方でも長期的にお金を増やしていける資産運用方法である「インデックス投資」の内容とやり方について説明します。

ちなみに、この「インデックス投資」という資産運用の手法は、「投資の神様」とも呼ばれる世界3番目の大富豪ウォーレン・バフェットが「一般の投資家はこのように資産運用をすべきである」と勧めている、お墨付きの投資方法でもあります。

この記事では、初心者が「インデックス投資」をすべき理由だけでなく、具体的な手順まで説明していますので、ぜひインデックス投資について学んでみてください。

資産運用の初心者にはインデックス投資がおすすめ

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、たとえばソニーやグーグルといった個別企業の株式に投資をするのではなく、多くの企業の株価から計算されたインデックス指数に連動するように投資をする方法です。

たとえば、日本には「日経平均株価指数(日経平均)」と呼ばれるインデックス指数があります。 皆様も一度は「日経平均が上がった」とか「日経平均が急落した」というニュースを目にしたことがあるのではないでしょうか。

この「日経平均株価指数」というのは、日本の主要企業225社の株価の単純な平均を計算したもので、日経新聞社が提供しています。(このようにインデックス指数は、だいたいその採用銘柄の株価を何らかの方法で平均することによって計算されます。)

もちろん、インデックス指数は日経平均だけではありません。たとえば、アメリカには「ダウ平均株価(ニューヨーク・ダウ)」「ナスダック」「S&P500」といった株価指数が存在します。

このようなインデックス指数に連動するように投資をするのが「インデックス投資」と呼ばれる資産運用の方法です。

たとえば、日経平均に連動するように投資が出来ていれば、もしも日経平均が1万円から2万円に上昇すれば、自分の投資しているお金も倍に増えるということになります。

初心者にはインデックス投資がおすすめな理由

続いては、どうして初心者にインデックス投資がおすすめなのかを説明します。

(1)企業を選ばなくても、資産運用が出来る

まず、インデックス投資の一番のメリットは、どの企業に投資をすれば良いか分からなくても、投資ができるという点にあります。

個別企業の株式に投資をしようと思うと、その企業がどのようなビジネスモデルで事業を行っているかを理解する必要がありますし、その企業の株価が高いのか安いのかを判断しようと思うと、財務状況の健全性や将来性などを適切に把握したうえで、その価値を計算しなければいけません。そのためには、損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー表といったような財務諸表が読める必要もあります。

また、個別の企業は最悪の場合、倒産することもあります。倒産してしまうと、せっかく株を買っていても、その株は無価値(0円)になってしまうのです。

一方で、インデックス指数であれば多くの企業の株価から計算されているので、そのうち1社が倒産しても、その分だけ一時的に価格が下がるだけで済みます。

つまり、個別企業への投資は、資産運用の初心者にとってはハードルが高い一方で、インデックス投資であれば、企業を選ぶ必要がないので、誰でも始めることが出来るのです。

(2)価格の変動が緩やかになりやすい

また、インデックス投資は、複数の企業の株価から計算されるため、比較的、価格の変動がゆるやかになります

たとえば、1つの企業の株価が大きく下がっていても、他のある企業の株価が大きく上がっていれば、インデックス指数の価格としては、それらの企業の株価の上下動が相殺されるので、ほぼ変わらないことがお分かりいただけるかと思います。

インデックス指数は、多くの企業の株価から算出されるため、このように個別企業の株価の上下動が相殺されて、価格の変化が緩やかになります。

自分の投資したお金が増えたり減ったりすることに慣れていない初心者の方が、個別企業の株式に投資をすると、株価がドンと下がると怖くなってしまうかと思いますが、インデックス投資であれば、そこがもう少しマイルドになるので、少しづつ価格変動というものに慣れていくことができます。

具体的には、個別の企業の株価であれば、日に5%~10%程度動くことも頻繁にありますが、インデックス指数は日に2%程度の動きであることが多いです

(3)インデックス投資は、プロの投資よりも成績が良いことが多い

さらに、インデックス投資は簡単で安心なだけでなく、資産運用の成績も決してプロに負けないことが知られています。

S&Pという格付け会社が2016年に報告したレポートの中身を紹介します。

S&P社は、自身が提供している「S&P500」というインデックス指数の成績と、プロが投資判断をしながら資産運用しているファンド(アクティブファンド)の成績を比較しました。その結果、大半のプロがS&P500よりも成績が悪かったことが判明したのです

レポートの内容

  • 過去5年の資産運用の成績を比較すると、88%のアクティブファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。
  • 過去10年の資産運用の成績を比較すると、84%のアクティブファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。
  • 過去15年の資産運用の成績を比較すると、92%のあくてぅぶファンドが、S&P500よりも成績が悪いという結果になりました。

いずれにせよ、インデックス投資の成績に勝てたプロは、ほんの一部に過ぎなかったことが分かります。

プロですら勝てないのだから、資産運用の初心者がインデックス投資の成績に勝つのは至難の技です。

だからこそ、初心者の方は、まずはインデックス投資から始めることをおすすめします。(これだけで、大半のプロに勝ててしまうのです)

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初心者が投資すべきインデックスは?

初心者が投資すべきインデックスの条件

さて、初心者にはインデックス投資がおすすめだと説明しました。

一方で、日本の「日経平均」だけでなく、世界には様々なインデックス指数があると、先ほど説明しました。インデックス投資をするにしても、どのインデックスに連動するように投資をすれば良いのでしょうか?

おすすめのインデックスは、2つしかありません。

ズバリ、「S&P500」「MSCIコクサイ」です。

S&P500は、アメリカを代表する500社の株価から算出

資産運用の初心者の方が、まず選ぶべきインデックス指数は「S&P500」です。

先ほど紹介したウォーレン・バフェットがおすすめしているインデックス投資の内容も、このS&P500に投資をするというものです。

S&P500は、アメリカの主要な500社の株価から計算されるインデックス指数ですが、この計算に用いられる500社は、S&P社によって定期的に入れ替えられます。

どんな企業であっても、時代の流れによって栄えたり衰えたりすることから、S&P500では、常に今現在のアメリカを代表する500社になるように、企業が入れ替えられるのです。

その結果、S&P500は価格の上下はありつつも、おおむね右肩上がりのチャートを描いてきました。

S&P500のチャート

S&P500に投資をした場合、平均して年間に9~11%程度のリターンが得られると言われています。10,000円を投資すると、1年後には10,900円~11,100円になるということです。なお、インフレを考慮すると、年率7%程度になります。

年間7%といわれると「それだけしか増えないの?」と思われるかもしれませんが、翌年には元のお金が7%増えたものが、さらに7%増えます。つまり、最初の1万円は、1万円×1.07×1.07で、11,449円になります。

このようにして、毎年7%ずつ資産が増え続けると、だいたい10年程度で元々のお金は倍になります。それが20年後にはさらに倍に、30年後にはそれがまた倍になるため、元々のお金は30年で8倍程度にまで膨れ上がることになります。

もちろん、平均して年に7%程度のリターンを残してきたということであり、将来に渡って上がり続ける保証があるわけではありません。

しかし、先ほど説明したように、S&P500の計算に用いられる500社は随時入れ替えが行われるため、業績が下がり続ける時代遅れになった企業は排除されていくことを考えると、今後もS&P500は上がり続けることが期待できます。

MSCIコクサイは世界を代表する1300社の株価から算出

もうひとつの選択肢として、おすすめできるのはMSCIコクサイです。

MSCIコクサイは、日本を除く先進国22か国のうち1300企業の株価から計算されるインデックス指数です。

期待リターンは、単純数値で年率8%程度となるので、S&P500には劣りますが、アメリカ以外の先進国、特に欧米の企業も含まれているため、S&P500と比較すると、さらに価格が安定しやすくなります。

基本はS&P500がおすすめですが、アメリカ以外の企業の株価も含まれた指数のほうが安心できるという方は、MSCIコクサイに連動するように資産運用を行うのも良いでしょう。

日経平均はおすすめしない

さて、日本を代表するインデックス指数である日経平均ですが、あまりおすすめすることは出来ません。

日経平均には、当然ながら日本の企業しか含まれておらず、日本では長らく経済が停滞しています。今後も少子高齢化がさらに進むため、経済成長を期待するのは難しい状況です。

また、過去を比べてみても、日経平均とS&P500では大きな差が開いています。

S&P500と日経平均(マネックス証券より)

日経平均は、いまだにバブル期の最高値を上回ることが出来ていないのに対して、S&P500は右肩上がりに株価が伸びていることが分かります。

こうして見ると、日経平均にインデックス投資をする理由は見当たりません。

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インデックス投資を始める方法

簡単にインデックス投資をするには

さて、「初心者にはインデックス投資がおすすめであること」「インデックス指数としては、S&P500かMSCIコクサイが良いこと」を説明してきました。

次に、実際にインデックス投資を行う方法について解説したいと思います。

先ほど、S&P500はアメリカの主要な500社の株価から計算されると説明しました。それでは、S&P500に連動するように投資するには、アメリカの500社の株を買わなければいけないのでしょうか?

そんな訳はありません(笑)。

大体500社も株を買おうと思うと、結構なお金が必要で、少額から投資を始めることができません。ですから、世の中には、S&P500に連動する投資商品が既にあります。それが投資信託です。

投資信託とは

投資信託とは、多くの投資家から集めたお金をファンドマネジャーが代わりに運用してくれるサービスを言います。

投資家は、投資信託にお金を預けて、好きなタイミングで解約してお金を引き出すことが出来ます。お金を預けることを「投資信託を買う」といい、お金を引き出すことを「投資信託を売る」と言います。

このような投資信託の中には、S&P500やMSCIコクサイに連動するように運用してくれるものが存在するので、そういう投資信託で資産運用を行うのがおすすめです。

たとえば、S&P500に連動する投資信託で有名なのが「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。これは三菱UFJ国際投信という会社が出している投資信託ですが、多くの証券会社で取り扱われていますので、簡単に投資することが出来ます。

また、MSCIコクサイに投資する場合には、同じく三菱UFJ国際投信が出している「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」という投資信託などがあります。

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投資信託を買う手順

最後に、インデックス投資を行う方法を説明します。

筆者はマネックス証券のユーザーであるため、マネックス証券を例にして説明しますが、上の投資信託はだいたい大手の証券会社であれば取り扱っているため、どこで買っても同じです。

楽天ポイントを貯めている方は楽天ポイントでも投資信託が買える楽天証券、とりあえず最大手が良い方はSBI証券でも良いでしょう。

それでは、手順に入っていきます。

1.証券会社の口座を開く

まずは、証券口座を開きます。

> マネックス証券の口座開設はこちらから

リンク先のページのこちらから口座開設に進むことが出来ます。

2.口座開設が完了したら、お金を入金する

口座開設が完了したら、マネックス証券のウェブサイトにログインできるようになります。次に、投資信託を買うためには、お金を入金する必要があります。

まずはログイン後のトップページ上部のメニューから入出金を選択。

ログイン後のトップページ

入出金の画面に進んだら、即時入金を選びます。

入出金メニューのトップ画面

即時入金に対応している銀行の一覧が出てくるので、自分が口座を保有している銀行を選んで連携し、証券口座にお金を入金しましょう。

3.投資信託を買う

お金を入金したら、いよいよ投資信託を買っていきます。

先ほどのログイン後のトップページから、今度は投資信託のメニューを選びます。

ログイン後のトップページ

投資信託のメニューに飛んだら、「eMAXIS Slim 米国株式」を検索しましょう。(MSCIコクサイ連動の投資信託を買う場合は、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を検索してください。)

投資信託メニューのトップ画面

検索結果が表示されたら、「eMAXIS Slim 米国株式」をクリックします。そうすると「eMAXIS Slim 米国株式」 の情報が表示されるので、「購入・積立」から購入画面に進みます。

積立とは?

積立とは毎月一定額の投資信託を自動的に買い付けることを指します。定期購入のようなものです。資産運用においては、たとえば毎月一定額を買っていくのが良いので、慣れてきたら投資信託の積立をおすすめしますが、今回は初回ということで、まずは普通に投資信託を購入してみましょう。

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の詳細画面

購入にあたっての情報が記載されたページが出てくるので、下までスクロールして、「分配金 再投資コース」をクリックします。

購入に関する情報の画面

ようやく購入画面に辿り着きました(長い。。)

ここに購入したい金額を入力して、チェックボックスにチェックを入れたら、「次へ(注文内容確認)」を押して、注文しましょう。

「eMAXIS Slim 米国株式」の購入画面

繰り返しになりますが、同じ投資信託(たとえば「eMAXIS Slim 米国株式」)であれば、どの証券会社で買っても同じ商品ですので、お好きなオンライン証券を開いて、購入してみてください。購入の流れも、だいたい同じです。

まとめ

今回は、資産運用初心者の方に向けて、インデックス投資について説明しました。

改めてになりますが、どの企業の株を買うかを選ばなくても投資ができる簡単さ、価格の変動が比較的緩やかな安心感、大半のプロよりも成績が良い資産運用の効率性から、初心者の方は、まずはインデックス投資から始めるのがおすすめです。

一方、インデックス投資とはいえ、短期的には価格が上下動するので、まずは減っても大丈夫な少額から始めてみるようにしましょう。

それでは、証券会社に口座を開いたら、投資信託を購入して、ぜひインデックス投資を始めてみてください。

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