金(ゴールド)とは?初心者向けにメリット・デメリットを解説

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ざっくりいうと

キャプテン
  • 金(ゴールド)とは、文字通り、金(きん)のことだ。
  • 金(ゴールド)の価格は、株の価格と逆相関することが知られている。そのため、株と金(ゴールド)をあわせて持つと、資産運用のリスクを抑えることができるぞ。
  • 金(ゴールド)自体はインカムゲインを生み出さないため、あくまでもリスクを抑えるための資産だという点に注意しよう。

金(ゴールド)とは

金(ゴールド)はコモディティ資産

金(ゴールド)とは、文字通り、金(きん)のことです。

金(ゴールド)は、ただの「物」であることから、資産の中でも「コモディティ」と呼ばれます。コモディティに分類されるものには、他にも銀、銅、プラチナ、原油などがあります。

リスクオフに強い金(ゴールド)

金(ゴールド)は、資産としては「リスクオフ(株価下落)に強い」という特徴があり、一般的に株の値動きと逆相関することが知られています。

つまり、株の価格が上がるときには金の価格が下がりやすく、株の価格が下がるときには金の価格が上がりやすいというわけです。

以下は、過去の金(ゴールド)の値動きのチャートです。

Google Financeより

リーマンショック以降、株価が低迷していた2008年〜2012年の間に、金の価格は上昇していることが見てとれます。逆に2013年以降は、株価がぐんぐんと回復したアベノミクスの時期にあたりますが、その間、金の価格は下落を続けています。

このように、金(ゴールド)は、株の価格と逆相関の値動きをするため、株価の下落時のリスクを抑える意味で、ポートフォリオに一部組み入れられることが多いです。

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金(ゴールド)に投資をするには

金(ゴールド)は、街中でも売っていますよね。

でも、資産運用という観点で考えたときには、街中のショップで金(ゴールド)を買うのは手数料が高いのでオススメできません。

金(ゴールド)に投資をするうえで、最もオススメなのは金(ゴールド)や金(ゴールド)の先物に連動するETFを活用することです。

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2019.02.11

ETFで買っておけば、金(ゴールド)の価格変動がそのままETF価格に反映されますし、株と同等の低い手数料率で売買することができます。信託報酬も0.5%以下程度であり、保管にも困りません。

たとえば銘柄コード1326のSPDR ゴールド・シェア受益証券(ETF)は、ファンドが買った金(ゴールド)がロンドンの金庫に保管されています。管理などの面倒な作業も発生することなく、信託報酬も年0.4%と低水準です。

金(ゴールド)のメリットとデメリット

金(ゴールド)のメリット

リスクオフに強い

先ほども書いたとおり、金(ゴールド)のメリットは、リスクオフに強いことです。

株をたくさん持っている場合は、株の価格変動リスクを抑える意味で、金(ゴールド)にも少し投資しておくと効果があります。

金(ゴールド)のデメリット

インカムゲインがない

金(ゴールド)の致命的なデメリットとしては、インカムゲインがないという点があげられます。

資産というのは、株であれば配当金、債券であれば利子、REITであれば分配金など、保有していることで一定のインカムゲインがあるのが一般的です。

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2019.01.03

しかし、金は「物(コモディティ)」であるため、それ自体が何かのリターンを生み出すことは一切ありません。価格が上がればキャピタルゲインは得られますが、逆にいうとそれ以外にはリターンを生まないため、資産運用の手段としては、あまり優れているとは言えないのです。

そのため、金を資産運用のメインに据えるということは、間違ってもしないでください。

株や債券、REITで資産を運用しつつ、リスクオフに備えておくために一部、金(ゴールド)も持っておくというのが、金(ゴールド)という資産の正しい使い方になります。

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