ロボアドバイザーとは?初心者向けにメリット・デメリットを解説

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ざっくりいうと

キャプテン
  • ロボアドバイザーは、いくつかの質問に答えるだけで、資産運用をお任せできるサービスだ。中身はETFで運用されていることが多いぞ。
  • 簡単にお任せできるので、資産運用についてあまり考えたくない人にオススメだ。

ロボアドバイザーとは

資産運用をロボットにお任せ

ロボアドバイザーとは、自動的に資産運用を行ってくれるサービスです。

一番最初に、年齢や年収、毎月の投資額、リスク許容度(価格の変動にどのくらい耐性があるか)、資産運用の目的など、いくつかの簡単な質問に答えると、その人にあったプランで運用してくれます。

以下は、「WealthNavi」という会社のロボアドバイザーの運用提案画面です。

リスク耐性があるように回答したため、ポートフォリオの70%程度を株が占めるなど、リスクを取ったポートフォリオを提案してくれています。

以下は、提案の内容で運用を任せた場合の、資産推移のシミュレーションです。

どのくらいの投資額で、どのくらいの資産になりうるのか、グラフとともに分かりやすく説明されています。

ロボアドバイザーの中身はETF

ロボアドバイザーという名前からは、何か高度な資産運用を連想されるかもしれませんが、中身はそんなに難しいことはしていません。

基本的には個別の株や債券などは買わずに、ETFを買って運用されており、ポートフォリオの比率に従って、定期的にリバランスをしてくれている程度です。

ETFとは?初心者向けにメリット・デメリットを解説

2019.02.11

中身が分かってしまえば、自分でも似たような運用をすることは、そんなに難しいことではありません。

投資信託との違いは?

さて、資産運用をお任せするというと「投資信託」を思い出す方もいるかもしれません。

投資信託とは?初心者向けにメリット・デメリットを解説

2019.02.11

投資信託も資産運用を任せるという意味ではロボアドバイザーと似ていますが、せっかくなので違いを見ておきましょう。

アルゴリズムで運用

投資信託が、ファンドマネジャーによって運用されるのに対して、ロボアドバイザーはアルゴリズムで運用されます。

そのため、特にアクティブ運用型の投資信託と比べると、投資信託の方が人間の勝負勘なども含めて柔軟に運用されるのに対して、ロボアドバイザーの方がルールに基づいて運用されているといえるでしょう。

個人にあわせた運用

また、もう一つの大きな違いとして、ロボアドバイザーでは、先ほどの「WealthNavi」の例にようにユーザーにあわせて運用プランが作られます。

投資信託の場合は、集めたお金をまとめてファンドマネジャーが運用するだけなので、そこに参加している投資家ひとりひとりの年齢や年収、リスク許容度などが考慮されることは当然ありません。

個人にあわせて運用してくれる点は、ロボアドバイザーの魅力だといえるでしょう。

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ロボアドバイザーのメリットとデメリット

ロボアドバイザーのメリット

リバランス等も含めて運用を任せられる

ロボアドバイザーのメリットは、やはり運用を丸ごとお任せできる点です。

ポートフォリオの比率も決めて、リバランスまでしてくれる上に、ロボットなので、ファンドマネジャーの腕がにぶっていないか気にする必要もありません。そう考えると、投資信託以上に任せっきりにしておくことができます。

大きく失敗しにくい

一般的なロボアドバイザーの提案するポートフォリオは、基本的には、先進国(日本やアメリカ)の株式インデックスや債券インデックスに連動するETFを中心としたもので、かなり無難なポートフォリオです。

分散投資の効果もしっかりと働いているので、自分で個別に株を選んで投資した場合や、アクティブ運用型の投資信託に投資した場合と比べると、大きな失敗をしにくくなっています。

ロボアドバイザーのデメリット

運用手数料が高い

ロボアドバイザーの運用手数料は、2019年2月現在においては、年間で運用額の約1%程度を取るものが多いです。

運用している金額が小さいうちは気にならないかもしれませんが、100万円を運用していれば年間1万円、1,000万円を運用していれば年間10万円を手数料に取られると考えると、決して安くはありません。

ロボアドバイザーが買っている中身のETFは信託報酬が0.1%もしないようなものが多いので、自分でETFを買って運用すれば、運用手数料を大胆に節約することができます。

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